『リラックスヒーリング物語 (U)盛田明則の場合』
盛田明則の妻和子はガンが再発した。
何が原因でその様な病気と闘うことに為ったのか?
そして、その結果は?
定年後の老夫婦に起こった夫婦の葛藤の一部始終を描く問題作
アナタはこの問題を避けて通れるか?
●第28回掲載中!(3月19日更新)
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最近、私は悩んでいます。
個性豊かな職人の作る個性的な作品を競い合って販売する事で、外国産の大量生産品の安売り攻勢から日本の伝統技術を守る事になるのではないか?と、自分なりに頑張ってきたつもりでした。
モノにも拠りますが、最近の外国産の品物の出来の良さには脱帽の思いです。
逆に日本産の品物の中には、一目見ただけで太刀打ちが出来ないほど の粗悪品が目に付くようになってしまいました。
品物が悪くて値段が高いようでは国産品が売れるわけ在りません。
結局、安くて良い品物を並べた大型店の努力が勝り、全国で小売店が大幅に減少してしまいました。
その結果が、日本全国の商店街がシャッター通りの商店街へと変貌してしまう原因の一つではないかなと思う今日この頃です。
ただ、大型スーパーマーケットなどの品揃いは見事なもので、常時売れる品物に関しては常に在庫をチェックして品切れを出さないように管理されていますが、季節商品や流行モノに関しては、顧客の希望よりも販売側の思惑が優先されています。
つまり、流行は生産者が企画して製作し、宣伝して予定の販売数を販売する事で終了するのです。
今の日本人はテレビやラジオ、新聞やチラシなど生産者が企画した商品を買うのが当たり前になっているのです。
洋服を例に取れば、広告のテレビ、チラシなどを見て、あるいはお店の品を試着して、その中から自分の気に入った品を買いますよね。
翻って、昔、モナコ公国の王妃になったグレースケリーがルイ・ビトンに自分がデザインしたバッグを作らせた。
これが格好よくて、皆が欲しがり、ケリーバッグとして有名になった。と言うお話が在ります。
グレースケリーが流行を作ろうとしたのではなく、自分に合ったバッグが欲しく、そのバッグを作ってくれるお店に頼んだだけです。
今の日本人は自分の個性を自分で演出する事を忘れています。
自分をドウ表現すれば良いのか?何が良いのか?誰かが教えてくれる事は待っています。
自分が何をしたいのか?自分で考える事を忘れています。
その事を不思議に思わないように洗脳されている事に気付きません。
その結果、いつの間にか自分の個性を演出してくれるお店が無くなってしまって来ています。
これが日本の平和な世界なのか?私は悩んでいます。
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| (2012.02.13) |
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